shibata

働くことに後ろ向きだった私も、リリーブと出会い、大きく変わりました。

社員紹介-柴田-2018年8月入社

入社理由

商業高校を卒業後、すぐに就職し、建設会社の事務員に。社会人生活は毎日同じことの繰り返しで、まったく面白さを感じられませんでした。今思えば、当時は会社を学校の延長線上と捉え、真剣に仕事と向き合えていなかったと思います。我ながら、本当に使えない社員でした(苦笑)。結局、その仕事は1年で辞めてしまいました。

そこからは、アルバイトをしながら転職活動をする生活に。「親に迷惑をかけた分、ちゃんと恩返ししたい」と思いながら、正社員の仕事を探しました。その時初めて、「今から長く働くなら、商業高校で学んだPCスキルや簿記の知識を活かせる仕事に就こう」と、働くことを前向きに捉え直した私。最初で最後の転職にしようと本気で仕事を探し、ついにリリーブに出会いました。一番ビビッときたのは、社名の由来。「私も、こんな会社の一員になりたい!」と思えたのが大きかったです。

今の仕事内容

IT企業の金融本部というところに所属し、事業部のサポート役として働いています。例えば、本社への報告用として売上や利益を資料にまとめたり、お客様に提出する資料を作成したり。打ち合わせで使う資料をプロジェクターで投影したり、電話やメール対応をしたり。IT知識を使う業務から一般事務のような仕事まで、様々な経験を積んでいます。

先日は、初めて歓送迎会の幹事を任せてもらいました。慣れない仕事にドキドキしましたが、参加した皆さんから「素敵なお店だったよ!」と言ってもらえて、嬉しかったですね。

仕事のやりがい

売上や利益の報告書など、社長の目にも触れる重要な資料の作成まで任せてもらえることに、大きなやりがいを感じています。私の担当案件は70件程度ですが、一件ずつ確認や部長への進捗報告などをしているとやはり時間がかかるので、全部片付くと達成感がありますね。

それから業務外の話になりますが、今の現場の周りには素敵な飲食店がたくさんあって。ランチがおいしいお店を開拓するのも、日々の楽しみの一つです。仕事で良いパフォーマンスを出すにはおいしいものを食べることも大切なので(笑)、よく新しい情報を社員の方々と共有し合っています!

仕事の厳しさ

重要な資料の作成を任されている分、作業には責任が伴います。数字や計算にミスは許されないので、一つずつ慎重に進めなければなりません。また、量が多いため作業スピードも重視されます。

しかし、事業部の都合で資料作成に必要な進捗報告などが遅れることもあり、自分が予定していたスケジュールより後ろ倒しになることもしばしば。最終的な締め切りは変わらないので、うまく帳尻を合わせて作成する必要があります。この辺りの調整が、なかなか難しいところです。

リリーブの「未来の仲間」に一言

就活中は、つらい思いをしたり、あれこれ悩んだりすることもありますよね。だからこそ、後から振り返ったときに後悔しないような選択をしてほしいと思います。その答えがリリーブだったら、私はすごく嬉しいです。

リリーブには本当にカッコいい先輩がたくさんいて、先輩たちのすごいところを吸収しながら成長できる環境があります。私自身、いつか先輩たちみたいになりたいと思いながら、「今日はこれができなかったから、明日はできるようになろう」という感じで一歩ずつ成長してきました。そうしたら、社内投票で2019年上半期・下半期のMVP賞をいただくことができたんです…!この結果には、私自身が一番驚きました(笑)。

これから入ってくる未来の仲間たちとも、一緒に成長しながら新しいリリーブをつくっていけたらいいなと思います。