PG/SEのお仕事

プログラミング言語って何?

日本語・英語・フランス語・ドイツ語・中国語…と世界各地で多種多様な言葉が使われているように、コンピュータの世界にもさまざまな種類の言葉があります。それがプログラミング言語です。

「PCが理解できる言葉=プログラミング言語」を使ってPCへの命令文を作ることで、システムを動かしたり、新しいシステムを作ったりすることが可能になります。

プログラミング言語はもともとアメリカで作られたものが多いため、英語が元になって使用されているケースが大半を占めます。

システム開発って何?

システム開発には、さまざまなフェーズ(工程)があります。
わかりやすいように、マイホームを建てるまでの工程に例えてみましょう。

要件定義
「こんな家に住みたい!」と、夢のマイホームについてお客様がメーカーと打ち合わせ
基本設計
お客様の要望をもとに、家のコンセプトなど設計の概要を作成
詳細設計
各部屋の照明やコンセントの位置まで、細部にわたる設計書を作成
プログラミング
設計書に基づき、建築工事がスタート
テスト/修正
仕上がりの状態を1つずつ確認し、不備があれば直す
リリース
マイホームが完成したら、お客様に引き渡し
保守/運用
お客様が住み始めた後も、必要に応じてメンテナンスや修理を実施

マイホームの建築と同じように、システム開発でもどの工程を担当するかによって、やることや使う技術が変わってきます。

SEとPGは何が違うの?

SE(システムエンジニア)は、主に要件定義や基本設計といった上流工程と呼ばれる範囲の業務を担当します。また、人員や予算、工程の管理など、プロジェクト全体にも関わる仕事です。

それに対してPG(プログラマー)は、SEが設計した仕様書を元に、システムが実際に作動するようにプログラミング(PCへの命令文を書く作業)を行う下流工程を担当します。出来上がったシステムが設計通りに動くかをテストしたり、バグを見つけて修正したりするのも、プログラマーの仕事です。

本当に、未経験スタートでも大丈夫?

SEやPGとして活躍するには、まず大前提としてプログラミング言語を習得する必要があります。
でも、リリーブ では入社後の研修でWeb系のプログラミング言語をイチから学べますので、未経験の方もご安心を。
「PCはあまり触ったことがない」「プログラミングって何?」という超初心者レベルだった先輩たちも、研修や現場でのお仕事経験を経て、一人前のSE/PGとして活躍しています。

入社時は、まず「笑顔」と「挨拶」ができればOK。あとは、「プログラミングができる、カッコいい未来の自分」を想像しながら、自ら積極的に学ぼうとするやる気を胸に、リリーブにお越しくださいね。