6月スタートです

リリーブの栗山です。
テレワーク、リモートワークすでに言葉が馴染んでいますが、つい最近耳にするようになりました。

30年前くらいのお話しになります。
昔、叔父さんが家を建てて、一階には自分の仕事場があり、二階には住宅が設置されている、二世帯住宅のような作りでした。
叔父さんが自ら設計をした住宅です。

それからしばらく経って、こんな話を聞かされました。
家と職場が同じだから通勤もなく便利で良いだろう?
でもな、家と職場が同じだと、仕事がはかどらない。
好きな時に仕事が出来る、好きな時に休憩に入れる。
その結果、仕事をしていても、休憩なのか仕事なのかわからなくなってくる。
気分転換をしようと休憩をしても、職場でもあるから休憩なのか仕事なのか分からなくなってくる。

結論。
必ずしも通勤が無いことが良いとは限らない。職場は適度な場所に離れて通勤をした方が良い。
当時学生だった自分には、すべてを理解することは出来なかったが、なぜかこの会話をずーと記憶していた。これが先人の教えてくれたことです。

テレワークをする人は、ちょっと工夫をすることをお薦めします。
テレワークをすると電車通勤がカットされます。
その代わりに、近所の公園に行って体操など15分程の軽い運動をしてきてください。
仕事をする前に体を動かし脳を起こしてあげましょう。

そして、もう一つご報告があります。
現場の人も皆大変かと思いますがリリーブも稼働を決められないと
危機的な状況に陥ります。お助け下さい。
最低でも二人が決まれば将来の展望も見えてきます。
緊急事態宣が出てから、藁にも縋る思いでお願いをしていました。

お二人ですね。頑張ります。
もし決まらなかったら私の責任ですね。がんばりますね。
無理しないでと先輩に言われましたが、わたし頑張ります!

どんな勝算があったのか分かりませんが、責任問題を出してきたことに驚きました。
もちろん責任は栗山の責任です。成果が出れば社員の手柄です。

その後、コロナの影響は大きく、風向きが変わってしまいました。
話がとん挫したのです。
暗闇に放り出された子供と同じ。すな術も泣く栗山はただ泣くだけ。

それから2週間後、その間に何があったのか私には分かりません。
突然の朗報が入ってきたのです。
まさに最終回。2アウトからの逆転ホームランです。

リリーブの英雄、柴田さんです。
リリーブの救世主。
本当にありがとう。

6月1日より、めでたく二人の稼働が決まりました。
今回はいろんな条件があって、現場の人のご厚意やご協力がありました。
本当に有難うございます。

リリーブ娘の至らないところがあるかも知れませんが、
それでもお客様の期待以上にやってくれる娘たちです。
どうぞ今日から二人を宜しくお願い致します。

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